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ブッシュ大統領の2005年度予算:概要(その2)
NEDOワシントン事務所
松山貴代子
2004年2月10日
今年1月14日に、ブッシュ大統領が月面基地建設と火星への有人飛行を謳った壮大な新宇宙計画を発表したことをうけ、その約一週間後(1月20日)の年頭教書演説では、新宇宙計画を含めたブッシュ政権の新たなプログラムが発表されるものと期待されたが、ブッシュ大統領は結局、演説のほぼ半分をイラク戦争と対テロリムズ戦争の進捗状況や成果の報告に割き、新会計年度に抱く自らのビジョンや新たなプログラムを提示することのないままに演説を終了した。2月2日に発表された2005年度大統領予算教書は、対テロ戦争と国土安全保障が何にもまして最重要課題であるというブッシュ政権の所信を如実に反映するもので、2005年度の国防省予算は[インフレを考慮しても]第二次世界対戦以来第3番目という大型予算になっている。このレポートでは、研究開発(R&D)予算増額(59億1,000万ドル)の約74%を享受する国防省、大統領の新宇宙探査計画を遂行するためにプログラムの再編成を進める米航空宇宙局(NASA)、非防衛関連R&Dの政府最大スポンサーである厚生省の国立衛生研究所
(National Institutes of
Health)、および、内務省と運輸省の予算について概説する。
II. 国防省
国防省の2005年度予算は、2004年度予算(1)
を218億ドル(7%)上回る4,017億ドル。2001年9月11日以降の対テロ戦争、および、昨年3月に開戦となったイラク戦争のために、国防省の裁量的経費予算は、2001年のブッシュ大統領就任以来35%も増額されている。また、国防省R&D予算は前年度予算(654億8,400万ドル)を43億7,200万ドル(6.7%)上回る698億5,600万ドルまで引き上げられているものの、昨年度および一昨年度同様に、予算増額の大半はミサイル防衛R&Dや次世代戦闘機(Joint
Strike Fighter)および、未来戦闘システム(Future Combat
System)や新型駆逐艦といった兵器開発に計上され、基礎研究予算と応用研究予算は各々、4.5%と13.5%の削減となる。2005年度の国防省R&D予算における最大の勝者は、昨年同様にミサイル防衛R&Dで、前年度比15億ドル(19.5%)増の92億ドルが配分されることになる。国防省R&D予算の内訳は下記の通り:
(単位:100万ドル)
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2004年度
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2005年度要求
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2005年度 対 2004年度
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基礎研究
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1,404
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1,341
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63減 (4.5%減)
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応用研究
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4,425
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3,828
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597減 (13.5%減)
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開発
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59,603
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64,622
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5,019増 (8.4%増)
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施設・設備
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52
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65
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13増 (25.0%増)
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合 計
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65,484
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69,856
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4,372増 (6.7%増)
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国防省予算のハイライト:
- 防衛先端研究計画局(Defense Advanced Research
Projects Agency =
DARPA)の2005年度予算は30億8,590万ドルで、2004年度より1億3,233万ドル(4.5%)の増額となっている。DARPAの2005年度R&D予算は前年度同様に、応用研究予算(5%増の13億3,487万ドル)と先端技術開発予算(5%増の15億6,102万ドル)が増額されたものの、基礎研究を支援する防衛研究科学
(Defense Research Sciences)
の予算は再度の削減を受け、2004年度よりも751万ドル少ない1億4,352万ドルとなっている。
- 大学研究イニシアティブの予算は、2004年度比3.1%減の2億5,450万ドル(2)
。
- 防衛EPSCoR計画予算は、前年度比0.1%増の960万ドル(3)
。
- 軍民両用の科学技術計画を実施しているのは2003年度から空軍のみとなったが、2005年度予算として空軍は前年度の約半分にあたる520万ドルを要求している。
III. 米航空宇宙局
2005年度の米航空宇宙局(NASA)の全体予算は162億4,400万ドルで、前年度推定予算
より5.6%の増額となっている。ブッシュ大統領が先月14日に発表した新たな有人宇宙探査計画の実施を狙い、NASAは自らの活動を、宇宙科学;地球科学;生物・物理研究;航空学技術;教育プログラム;探査システム;宇宙飛行という7つの事業に再編成している。スペースシャトルの予算削減を要求し、基礎研究と開発の予算増額を要求した2004年度大統領予算教書とは裏腹に、2005年度予算では予算増額の大半をスペースシャトル(2004年度比9.5%増の43億ドルまで引き上げ)と国際宇宙基地(24.4%増の19億ドル)プログラムに計上している。一方、2005年度のNASA
R&D予算は前年度推定予算比3.8%(4億1,500万ドル)増の113億ドル。開発と施設・設備がかなり大きな予算増額を受ける一方で、応用研究は前年度比2.3%という微増、昨年度大幅増額を受けた基礎研究は2億6,000万ドルの削減となっている。NASA
R&D予算の内訳は下記の通り:
(単位:100万ドル)
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2004年度推定
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2005年度要求
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2005年度 対 2004年度
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基礎研究
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2,584
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2,324
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260減 (10.0%減)
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応用研究
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3,052
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3,122
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70増 (2.3%増)
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開発
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2,994
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3,248
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253増 (8.5%増)
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施設・設備
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2,263
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2,615
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352増 (15.5%増)
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合 計
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10,893
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11,308
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415増 (3.8%増)
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NASA予算のハイライト:
- 地球軌道外への有人およびロボット探査を最優先視するブッシュ大統領提案を反映し、宇宙科学事業と探査システム事業が大幅な増額を受領している。
- 宇宙科学事業の2005年度予算は、前年度推定レベルを1億6,700万ドル上回る41億3,800万ドル。その内、火星探査(9,600万ドル増の6億9,100万ドル)と月探査(新規7,000万ドル)が増額となる一方で、太陽系探査は1億2,900万ドルの減額となる。また、天文学的な起源追求(Astronomical
Search for
Origins)の一環であるハブル宇宙望遠鏡の作動・データ分析には1億3,000万ドルが配分されている。
- ブッシュ政権の関心が月・火星の有人探査に移行したことにより、人工衛星を駆使して気象や気候変動等をモニターする地球科学事業の予算は、前年度比1億2,800万ドル(7.9%)減の14億8,500万ドルに引き下げられている。
- 生物・物理研究事業の2005年度予算は前年度比6.5%増の10億4,900万ドル。大統領の新宇宙探査計画を支援するために同事業の研究対象も見直され、放射線や低重力への長期的被爆が人体に及ぼす影響等、有人宇宙飛行計画に役立つ分野が重視されることになる。
- 探査システム事業の2005年度予算要求額は、1億3,600万ドル(8.3%)増の17億8,200万ドル。同事業は、太陽系の継続的探査(sustainable
exploration of solar
system)を可能にする為に必要な革新的アプローチや新型宇宙船およびブレークスルー技術の開発を目的とするもので、人間系技術・ロボット技術(Human
and Robotic Technology =
HRT)プログラムには2005年度予算として、前年度よりも4億1,500万ドル(62%)多い10億9,400万ドルを配分する一方、輸送システム(Transportation
Systems)プログラムの予算は2億7,800万ドル少ない6億8,900万ドルに削減している。
- 人間系技術・ロボット技術プログラムには、プロメテウス計画(Project
Prometheus)への4億3,800万ドル、宇宙探査に必要な技術と組立要素(building
block)を確認・開発する新規計画の技術円熟(Technology
Maturation)に1億1,490万ドル、異色な産学発明者に助成金を給付する百周年チャレンジ(Centennial
Challenges)という新規計画への2,000万ドルが含まれている。
- 2005年度の運輸システム・プログラム予算には、軌道周回宇宙船(Orbital
Space
Plane)や次世代打ち上げ技術計画を終了する為の予算が盛り込まれているほか、新型の有人探査宇宙船を開発するコンスタレーション計画(Project
Constellation)予算として4億2,800,万ドルを要求している。
IV. 厚生省の国立衛生研究所
厚生省の2005年度予算要求額は前年度推定レベルを1.6%下回る668億ドルで、その約43%にあたる293億8,100万ドルがR&D予算(4)
に充てられる。国立衛生研究所 (National Institutes of Health
= NIH)
の2005年度R&D予算は、前年度比2.6%増の279億3,900万ドル。NIHのR&D予算内訳は下記の通り:
(単位:100万ドル)
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2004年度推定
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2005年度要求
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2005年度 対 2004年度
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基礎研究
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14,729
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15,195
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466増 (3.2%増)
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応用研究
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12,292
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12,486
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194増 (1.6%増)
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施設・設備
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215
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257
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42増 (19.5%増)
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合 計
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27,236
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27,939
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703増 (2.6%増)
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NIH予算のハイライト:
- 前年度予算で予算倍増を受けたバイオ防衛研究(biodefense
research)の2005年度予算要求は1億2,100万ドル増の17億4,000万ドル。同予算の殆どは、(1)バイオテロ応用ポテンシャルを持つ微生物媒体の生物学、および、寄主の感染に対する反応と[病原菌に対抗する]防衛メカニズムに関する基礎研究;(2)診断方法・ワクチン・治療方法の改善または新開発する応用研究という2つの目標を掲げるバイオ医療科学(Biomedical
Science)に配分される。
- 医療研究ロードマップの予算は2004年度推定レベルを1億900万ドル(85%)上回る2億3,700万ドルまで増額されている。ロードマップは3つのテーマに分類されており、(1)発見への新たな道(new
pathways to
discovery)に1億3,6600万ドル;(2)未来の学際的研究チームに3,910万ドル;(3)臨床研究事業の活性化に6,110万ドルが配分されることになる。
- 中小企業革新研究(Small Business Innovation
Research)と中小企業技術移転研究(Small Business
Technology Transfer Research)
は、バイオ防衛研究の予算増額にあやかり、前年度比2.6%増の6億1,580万ドル(5)
になる見通しである
- 研究プロジェクト助成(Research Project Grant =
RPG)の新規給付数は若干増加すると見られるものの、RPG提案の競争率は高まり、成功率は27%(昨年は30%)と厳しくなる模様である。
V. 内務省
2005年度の内務省全体予算は、前年度推定レベル比の2%増の109億ドル。しかしながら、内務省R&D予算の方は、前年度を2,700万ドル(4%)下回る6億4,800万ドル(6)
に削減されている。内務省の主要科学機関である米国地質調査局
(US Geological Survey = USGS)
の2005年度R&D予算は前年度推定(5億4,500万ドル)より更に削減されて5億2,500万ドルまで引き下げられている。
内務省予算のハイライト:
- 2004年度予算で予算削減を被ったマッピング・遠隔センサー探査・地理学調査(Mapping、Remote
Sensing, and Geographical
Investigations)のみならず、前年度は増額であった水資源調査、生物研究、および、地質学的な資源・危険調査(Geological
Hazards and
Resources)の予算も全て、2005年度予算案では削減となっている。削減額は、マッピング・遠隔センサー探査・地理学調査が2004年度比8.3%、水資源調査が6%、生物研究が4%、そして、地質学的な資源・危険調査が5.7%となっている。
- 土地や水資源の保全を推奨する水陸保全基金 (Land Water
Conservation Fund)
に9億ドルの予算要求を行なっている。
VI. 運輸省
2005年度の運輸省全体予算は、約1億ドル (前年度比0.2%)
増の587億ドル。運輸省の2005年度予算要求は、同省の掲げる5つの主要戦略目標に対し、下記の割合で予算を配分している:
- (1) 安全性の向上に24.4%
- (2) 全市民の移動性(mobility)改善に64.9%
- (3) 世界的交通連絡の改善に0.5%
- (4) 環境保護の7.9%
- (5) 国家安全保障の支援に0.8%
運輸省予算のハイライト:
- 運輸省R&D予算は2004年度比6.8%増の7億4,900万ドル。基礎研究予算が100%増の4,000万ドルに、応用研究予算が14.3%増の4億5,500万ドル、そして、施設・設備費が46%増の1,900万ドルに増額されているものの、開発の予算は前年度比13%減の2億3,500万ドルまで減額となる。
- 研究・インテリジェント交通システム (Research and
Intelligent Transportation System)
の2005年度予算として4億2,800万ドルを要求。
- 研究・特別プログラム局(Research and Special Programs
Administration =
RAPA)の2005年度予算は1,100万ドル増の1億3,700万ドル。この内の5,300万ドル(前年度比15.2%増)が、運輸省R&Dプログラムの改善、および、水素燃料と燃料システムの安全輸送を推進する研究活動に計上されている。
- 次世代高速鉄道イニシアティブの2005年度予算は、前年度推定予算の3,700万ドルから1,000万ドルに大幅削減。
注釈:
- 昨年9月30日に法令化された2004年度国防省歳出予算は、推定ではなく、議会承認の実際の予算額を示す。
- SSTI Weekly Digest 2004年2月6日号 Special Federal
Budget Issue (Part I) の分析・算出した数値。
- 同上
- 厚生省の疾病予防センター(Center for Disease Control
and
Prevention)もR&Dを行っているため、厚生省R&D予算が全額NIHに計上されているわけではない。
- SSTI Weekly Digest 2004年2月6月号 Special Federal
Budget Issue (Part I) の分析・算出数値
- AAAS Preliminary Analysis of R&D in the FY 2005
Budgetの分析・算出数値。
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