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2008年 ■ エネルギー・環境・産業技術関連では、以下のような動きがあった 11月18日号 オバマ次期大統領のアドバイザーが提案する、気候変動への対応タイムライン バラック・オバマ次期大統領の政権移行チームアドバイザーであるCarol Browner元環境保護庁(EPA)長官(クリントン政権時代)は、近々発表されるCenter for American Progress(CAP)の新書(注:1)中、EPAに関する一章を執筆している。気候変動に取り組む明確なタイムラインも含むBrowner元長官の提言は、オバマ次期大統領が気候変動問題におけるEPAの役割に関して受けているアドバイスを知るよい手がかりになると言える。主要な提言は下記の通り:
(ClimateWire, November 17, 2008)
エネルギー省(DOE)が11月17日に、「米国とカナダの炭素隔離アトラス(Carbon Sequestration ATLAS of the United States and Canada)」第二版を発表した。同アトラスは、石油貯留層や天然ガス貯留層、炭層や含塩層における3.5兆メトリックトン以上の二酸化炭素(CO2)貯留能力を記録しており、これは米国とカナダの1,100年分以上のCO2貯留能力にあたると推定されている。 アトラス第二版発行の第一目的は、CO2貯留ポートフォリオの更新、および、地域別炭素隔離パートナーシップ(Regional Carbon Sequestration Partnership)(注:2)の現場活動情報の更新であるが、加えて、隔離プロセスの紹介; DOE炭素隔離プログラムの概説; 固定CO2排出源についての最新情報; 様々な地質学的隔離用地の存在地と貯留能力; パートナーシップ毎の炭素回収貯留技術の商用化機会に関する情報も提供している。 James Slutz化石エネルギー担当次官補代理によると、炭素隔離アトラスは第一版発表以来、隔離コミュニティにとって貴重なツールとなっているが、今回の第二版の発表によって、環境に優しいコスト効率的なCO2隔離方法を探る努力が更に進むであろうという。(DOE Fossil Energy Techline, November 17, 2008)
カナダ大学協会(Association of Universities and Colleges of Canada = AUCC)発表の『モメンタム:大学研究及びナレッジ活用に関する報告2008年版(The 2008 Report on University Research and Knowledge Mobilization)』、および、全米科学財団(National Science Foundation)のInfoBrief 8月号に掲載されたデータにより、米国とカナダでは研究開発(R&D)の資金源と実行者に大きな違いがあることが明らかになった。2007年のR&D資金源と実行者は下記の通り:
1:『アメリカの転換:第44代大統領のための進歩的計画(Changing America: A Progressive Blueprint for the 44th President)』という著書で、出版予定は来年1月。 2:ビッグスカイ炭素隔離パートナーシップ; 中西部地質隔離コンソーシアム;中西部地域炭素隔離パートナーシップ;プレーンズ二酸化炭素削減パートナーシップ;南東部地域炭素隔離パートナーシップ;南西部地域炭素隔離パートナーシップ;西部沿岸地域炭素隔離パートナーシップの7つ。
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